はじめまして。
こばと申します。
名探偵コ○ンの私的応援ページです。
出版社及び原作者には何の関係もありません。
東西名探偵が一緒にいることがすごーく好きで、その二人の短い話(平×新)を記載しております。
BL表現が多いので、(BLの)この言葉の意味がわからない方、
及び苦手な方はお読みにならないようお願いします。
基本 平次と新一が幸せです。
死にネタ、別れネタ、浮気ネタはありません。
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どうすれば気持ちいいか、相手が喜ぶか、寝室のベッドの上、締め切ったカーテンの色、白いシーツの波、触れた冷たさがすぐ二人の温度で暖まること、覚えたことも変わることもないそれに、たまに苦笑しながら。
柔らかく時間をさほどかけなくなっても、平次を受け入れることができるようになった排泄器官。
新一は体内に穿たれた平次のものが、手前でも奥でも自分を狂わせていくのに安堵する。
「・・・っ、ひ、あ、」
途切れなく声が漏れて、
「う、あーっ、あ、あ、」
もう噛みしめることも出来なくなった唇を平次の舌がべろりと舐める。
そのまま下唇を柔らかくしゃぶられて、それだけでまた背筋をそらせてしまう。
眼だけが瞬間柔らかく弧を描いて、無言で荒い息のまま俺にしがみついて、腰を振る。
ねっとりと吸いつく俺の中を嬉しそうに笑い、緩く何度も。
内側を擦る動きに体中が溶けるような錯覚。
言葉にならない俺の声は奴の耳を犯し、ほら、中でまた大きくしやがる。
「ー・・・っー」
女みてえに甲高い声が出て、快楽を逃がそうと隆起する褐色の肩胛骨に爪立てて首筋に歯形をつける。
こうするとたまらず小さく声を上げるのも、すげえイイ。
「うあ、くど、」
ほら、たまんねえ。かわいいよ、お前。
浅黒い腕を震わせ小さく呻いて、そうして眼の中、何かが変わる。
色、に似た、それが理性を壊した証拠。
くそ、と小さく吐き捨てて俺の両足をかかえあげる。
「もう、知らんぞ、あほ、」
悔しそうに俺から眼をそらして言うから見損ねるんだよ、いつも。
にんまりと獲物を捕獲する獅子の笑み、逃げらんねえのはどっちかわかるか?
中の上側をがしがしと擦る、すげえ、いい、気持ちよくて、意識が泡立つ。
奥、深く、もっと、意識の底から炭酸の気泡のように無数に思考が沸いて上昇する。
もう声をあげてるのかどうか、すら、自分では認識もできない。
俺の内側がどろどろに溶けて、下腹が、眼の裏が、胸の裏側が、全部、体の内側からぎゅうと鷲掴みにされてかき混ぜられてるみたいだ。
そうして気付けば、思考の気泡には奴の名前しか浮かばない。
服部。
でも気持ちよすぎて喉からは言葉は出ない。
出口を失った思考で、俺の中が全部あいつの名前で埋め尽くされる。
目を閉じた暗闇の向こう、手放す意識のほんの少し手前、いつもそこは、あいつの名前で溢れ。
「ひ、」
高く長い悲鳴、振動する体、背中から滑り落ちる手、その指をとり唇におしあてるお前。
工藤、と耳に届かない声を体温とわずかな動きで俺に伝える。
なあ、お前の中も、こんなふうに、俺の名前で溢れたのか?
しまいそこねた声をこぽりと一つ。
「服部」
か細いその音に、平次は幸せそうに笑った。
いちおう平新えっちです。祝!はっとりのひ!
暑い夏の陽射しが窓ガラスまで溶かしてしまいそうな。
そんな錯覚の中、新一はぐったりとうつ伏せになったまま、中途半端に開け放たれた窓を眺める。
右腕はベッドからずりおちて床に指先が触れ、滴る汗がまた腕をつたう。
暑い。蝉の声は頭の中まで響いてくるのに、通り過ぎる車の音、アイスを強請る子供の声、全部、陽炎の中に消えるみたいに、遠く聞こえる。
エアコンくらい、つけさせろ、ばか。
左手で枕を抱き寄せ顔の半分を埋める。文句を言おうと口を開くことも今はできない。
しなるベッドの音が蝉の声と混じり、こもる湿度には汗の臭いと、それから、青臭い雄の匂い。
じとじとと湿度を上げていく部屋の不快さに、数秒すら待てないと伸ばされた、獣じみた掌を拒めなかった自分の浅はかさを呪う。
けれど、「工藤」 と、
褐色の肌、夏の化身みたいな男が零す声の必死で、それでいて小さく、てすがりつくような弱さを乗せた甘い声。
うなじに落とす唇の柔らかさも、汗を舐める舌の温さも、髪を食む息の熱さも、どれもその呪いを持続させてはくれない。
ひとつひとつの仕種にただ身を震わせて、はだけた服の隙間から侵入する指や舌やそれを肌の内側でもっと熱くとろかしていく。
「くど、やば、い、声、でそう」
抑えた声も腰に響く。色気全開でそんな声だされたら、こっちだってヤバいんだよ。
窓開けたままなのをしっかり反省しやがれバーロー。
終わったら蹴りを食らわしてシャワーを浴び、あいつに冷たいものを用意させてやる。
そう決めた心の声も知らぬ男に、肩越しに右手を差し出した。
親指の付け根を食んで声を殺す平次にいいようのない征服欲を満たし、新一はもう一度白く腹を汚した。
「誕生日やったな、自分」
「まあな。」
割れた窓ガラス、薄汚れた部屋、廃墟と化して数年のホテル。スプリングの飛び出たベッドに並んで腰掛けた探偵二人、すぐ隣の部屋にはご丁寧に死体が一体。
めまぐるしくめぐる思考、主語のない会話の中、ふいにぽんと放たれた「誕生日」。
だからどーした、そんな空気の一言。
一瞬だけ和らいだ瞳とか、少し嬉しそうに笑ったこととか、それを見た自分の胸がほんのり温かいものが滲んだ気がしたとか、・・・そんなことを全部、なかったことにして、
「あー・・・やっぱりあの人やろなあ。」
「・・・だろーな、そうなると・・・」
「必ずあるはずのアレが、なー・・・なんでないんやろ。」
「・・・・・・あ、れ?そういえば、」
「なんであの人、あの時、」
「そうか、」
「そういうことか」
二人同時にベッドから立ち上がって、視線も交わさず走り出す。
拍手のお返事遅くなりましたが。
2012/12 23:23さん
去年!!!去年からコメント止まってる事実に愕然としました。
すみません・・・・!!!!!!
忙しいと言うより、眠さに負けている現状です。
午前様できない体になってしまいました。仕事を始めていることも原因ではあるのですが、
10時には眠くて眠くて・・・でも夜にしか平新の神様がおりてきてくれなくて・・・・
自分でももどかしいです。
この一年も続けていくつもりではあるのですが、更新がままならぬので遊びにきてもらってる人に申し訳ないなーと思うばっかりですよ・・・・。
20130/02/20 ナコさん
こんにちは、多分ナコさん名義でははじめまして、だと思います。
返事が遅くなって大変申し訳ございません。
読んでいただけてすごく嬉しいです。
69が書きたい、平次を汚したい、その一念で書きましたわー!
溢れるリビドーそのままに平次喘がせたかったなー理性が止めたんですよね・・・攻めが喘ぐのも好きです。
そこだけ残念でした。
なかなか更新のないブログですが、ちまちま生息は続けていくつもりですので、よろしければたまにのぞいてみて下さい・・・・!
きちんと更新も出来ず文章も書けず、夜は11時には寝てしまう生活を送っております。
何度も文章を書こうとしては止まるの繰り返しでした。
あまりにかけないので申し訳なくて逆に管理ページも確認しないでいたら
パスワード忘れて弾かれていたという・・・・
書きたいのに、頭の中は虎徹さんよりも新一を喘がせているというのに、何故に書けぬのだ。
ツイッタで兎虎をたまに書いたりはしていましたが、なんつーか、ブログの長さでは書けなくて
ふたなりとかも書いてたのに進まなくて、あーもう言い訳ばっかですね、すみません。
最近は新一が実はふたなりでその初エッチネタなんぞをちまちま書いておりましたが、
ハジメテなのにイッちゃう、なんてえーぶいですか、俺得でしかないですよね。
とにかく、仕事も休みのうちになんとか一本続きものだけでも、後一本分で終わる続きものだけでも!と
考えてはいるのですが、難しいです。しかし平新は妄想止まらぬのです。
がんばります。がんばりまーす!
パソコン前に久々にゆっっくりこんにちは!こんにちわー!!!!!!歓喜で前が見えないよ。
そんなこんなで気付いたらずいぶんこちらに来ることもできず。いや本当泣くよ。疲れた。
拍手をいただいていたことにも長い時間気付かず申し訳なかったです。
コメント本当にありがとうございます。
>11/18 かいさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
happydreamを気に入って下さってありがとうございます。
賛否両論かなーとビクビクしていたものだったので、好きと行って下さって本当に嬉しいです。
続きを、ということ、すごく嬉しかったです。
ただ、まだ続きを書き終えていない物が複数ある状態なので難しいです・・・・。
無自覚な新一がどこまで平次に絆されてくれるのか、想像するとすごく楽しいですけど!
これからもなんとか時間をみつけてがんばっていきたいと思っていますので、
よろしければおつきあいいただけると嬉しいです。
何故だと自問自答しつつも数年ぶりに筆をとる。
