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東西名探偵/平×新のSSブログです。幸せイチャイチャ中心。                                                               死にネタ別れネタなし。初めての方はカテゴリーより「はじめに」をクリックしてください。                                                 ご意見、ご感想等ございましたら カテゴリー下にあるリンクのWEB拍手や文末コメントにてお願いします。
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2026/07/02 (Thu)
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2009/10/18 (Sun)
大人的表現あり。

strong anchoring1
strong anchoring2

strong anchoring 3
 の続きです。






恐ろしいと、思った。
それを自覚したのは最近のことだ。
好きという気持ちは、ずいぶん前からあった。

けれど、それが。

それが、こんなにも狂気を孕むものになるなんて。
そしてそれが、・・・徐々に彼へも侵食していたかもしれないなんて、
―――気づきたくなかったのに。


外気にさらされた熱を持った箇所を、新一は肌着越しに柔らかく噛み付いた。
すでにごまかしようもないほどに、平次の反応している自分自身が、その刺激にさらに煽られたか固さを増す。
もらされる笑みに羞恥が、けれど必死に逃げようとしてもどこかで抵抗がしきれない。

恐ろしい。
自分はこんなにも弱い人間だったか。
平次は拳を握る。

「ちゃんと、反応してるな。」
「工藤・・・堪忍してくれ。」

わかっている、本当はもう間に合わない。
性的な接触が始められた時点で、俺たちは戻れない。
息が、あがりそう。心臓が跳ねて、直接的な刺激に理性が焼き切れそうだ。
せめてもの抵抗に、鎖を強く引く。
手錠がきつく手首に噛み付いて、そこだけが現実に引き戻すようなリアル。

けれど肌着すら脱がされて、直に触れられて感触の熱が侵食する。
ぬるりと咥内が包む感覚に、恐ろしいほどの高揚が腰から背中へと昇る。
彼の口から竜が俺の体へと這い出たと錯覚するほど、質量を持ったそれが自分の内面を攫う。

彼は自分を抱くつもりなのか。
否、自分を抱かせるつもりなのだ。

ほどなくして固さに満足したか、舌で唇を舐めながら新一は自身のジーンズに指を掛けた。
片手でパチリとボタンをはずして、そのままずるりと太腿までジーンズを下げる。
露になる顔よりも白い肌が目の毒だ。
とろりとした視線で舐めるように俺を見て、片足をジーンズから引き抜く。
ぞくぞくっと駆け上るのは、何か。
そうして、彼は俺のものを掴むと、自分の秘所へとそれを導く。
本当はわかっている。逃げなければいけない。間に合わないとしても、その壁を越えてはいけない。
けれど。
くにゅりと先端が新一を撫でただけで、簡単に理性は焼け切れた。
手首の痛みも、遠い。
新一が体重をかけながら、すこしづつ、自身を埋め込んでいくのがわかる。
きつさと痛みがあるものの、隠せぬ喜びで苦しい。
新一は顔を歪めながら、浅く息を吐く。

苦しい。けれど、ぬるりとしたものが挿入を助けている。
その正体に気づくと、ひどく泣きたい気持ちになった。

・・・そんなことまでして?

「うー・・・」
苦しいのか、新一は呻いて爪を自身の腕に立てていた。
「くど、」

この腕が、戒められていなければすぐ解放できるのに。


05

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こば
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自己紹介:
二児の母。2009年に唐突に平新に。
何故だと自問自答しつつも数年ぶりに筆をとる。
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